Akiliの開発・販売権を塩野義製薬が取得!

nounow編集部

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FDA申請中のAkili Interactive社のアプリの日本や台湾での開発・販売権を塩野義製薬が取得したことを発表しました。

発達障害の治療アプリ2種の開発・販売権を取得

塩野義製薬がAkili社の開発・販売権を取得し、日本や台湾での事業展開をすることを発表しました。

発達障害をゲームで治療 塩野義、「デジタル薬」で米社と提携

取得した治療アプリは2種で、その1つの注意欠陥多動性障害(ADHD)治療アプリは、8~12歳の子供348人に対する治験で注意機能の改善が見られ、現在FDAに申請中です。

ADHDと診断された小児および若年患者348名を対象としたランダム比較試験において、 AKL-T01はアクティブコントロールグループとの比較で、 予め規定された主要評価項目におけるTOVA(R)(Test of Variables of Attention)による総合スコアであるAttention Performance Index(API)の変化で、 統計的に有意な改善を示しました(p=0.006)。 TOVA(R)は、 持続的注意および抑制制御に関する客観的な評価方法の一つです。 AKL-T01は本試験において安全性が示され、 重大な有害事象は観察されませんでした。 主観的な副次アウトカム評価では、 治療グループおよびアクティブコントロールグループの両方において、 統計的に有意な改善が示されましたが、 両グループ間において当該評価の統計的有意差は見られませんでした。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030508.html

もう1つの自閉スペクトラム症(ASD)の治療アプリは、大規模治験を予定しているとのことです。

デジタル薬を医師が処方する時代

nounowでも何度か取り上げているAkili社は現在FDAに申請中です。

Akili、大規模ランダム比較試験を完了し、FDAへの申請を計画

まだ承認されたとのニュースは入ってきていませんが、注目されます。

いわゆるデジタル薬を医師が処方する時代はもうすぐです。